外部コンサルタントを入れるべきタイミングの見極め方
外部のコンサルタントを入れることが、常に正解とは限りません。社内で解決できる課題に外部を入れると、コストと時間がかかるだけになることもあります。この記事では、外部の力を借りるべき状況と、そうでない状況の違いを整理します。
外部を入れた方がいい状況の特徴
外部のコンサルタントが有効なのは、「社内では見えていない問題がある」「社内の議論が同じところをぐるぐる回っている」「特定の判断について、社内に利害関係がある」という状況です。
特に、社長一人に意思決定が集中している会社では、社長の判断を客観的に検証する機能が社内に存在しないことが多いです。外部の視点は、この機能を補います。
外部を入れない方がいい状況
一方、「何を解決したいかが自分たちでも明確でない」という状態で外部を入れると、コンサルタントが課題を定義することになり、本来の問題と離れた方向に進むリスクがあります。
まず社内で「何が問題か」を議論し、それでも答えが出ない、または議論が進まないという状態になってから外部に相談する方が、結果的に時間とコストの節約になります。
最初の相談で確認すべきこと
外部のコンサルタントに初めて相談するとき、「どんな成果を期待しているか」を明確に伝えることが重要です。「とにかく良くしてほしい」という依頼は、双方にとって不幸な結果になりやすいです。
Heron Compassの初回相談では、期待する成果と、現在の状況のギャップを一緒に整理することから始めます。その上で、外部の支援が有効かどうかを率直にお伝えします。必要がないと判断した場合は、その旨もはっきり申し上げます。
外部のコンサルタントを使うかどうかより、自社の課題を正確に把握することの方が先です。その整理のお手伝いなら、初回相談で対応できます。